こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日は父の脳梗塞の再発を疑い、自宅に救急車を要請した私。
脳外科での検査の結果、脳梗塞は発症していませんでした。
今日の父は、午前中公民館で老人会の行事がありました。
いつもなら自転車か車で出かけるところ、左手が痛みがひどく、PCなどの荷物があるため、車で送迎してほしいと頼まれました。
左手の痛みで服を着ることやズボンを上げることもままならないのに、入院したならともかく、欠席することは許されないとのこと。
心配でしたが、本人が楽しんでいるので止められません。
午後は、TSUTAYAにレンタルCDを返却した後、かかりつけのペインクリニックに行くと言って、徒歩で出かけて行きました。
日差しが強かったので帽子をかぶっていくように言うと、
「もちろん被って行く」
と言って出かけました。
車で送って行こうかとも思いましたが、自由にしたいだろうと思い、あえて送迎はしませんでした。
この判断がとんでもないことになるとは…
出かけてから1時間くらいたった頃、父から電話がありました。
受信する前に切れてしまったのでかけ直しましたが通じません。
気分が悪くなって迎えに来て欲しいのかもと思い、ペインクリニックに向かいました。
受付で父が受診したかどうかたずねると、今日は来ていないとのこと。
わけがわからなくなり、再度父に電話すると、電話口には聞き覚えのない男性の声が…
なんと、救急隊の方でした。
なんでも、父は歩道で倒れて頭を打ち、通行人からの通報で救急車で整形外科に運ばれたということでした。
出血はあるが軽傷で、本人の意識はあるとのこと。
帽子を被っていてよかった(笑)
ただ、熱があるとのことでした。
昨日救急要請をした経緯と今日の様子を話し、すぐに整形外科に向かいました。
整形外科では車椅子に乗った父が、後頭部から出血したところを手当てしてもらっていました。
レントゲンでは異常は認められないそうですが、念のためまた来院するよう言われました。
本人は多少ぼーっとして混乱しているところもありますが、比較的しっかりしていました。
気を失っていたので、意識が回復したとき、自分がなぜ整形外科にいるのかわからなかったそうです。
会計を済ませ家に帰ろうとすると父は、
「このままペインクリニックに連れて行って欲しい」
と言います。
「こんな体調で行かなくてもいいじゃない」
と怒ると、
「左手が痛くて耐えられない」
と言います。
仕方なく、ペインクリニックに連れていくことにしました。
そこで私は衝撃を受けるのですが、その話は明日以降書こうと思います。
またね。