ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン/映画】『となりのトトロ』(1988年)初めての鑑賞

こんにちは、zuzu(ずず)です。

今、エレクトーンでは9級のとなりのトトロにチャレンジしています。

が、映画を観ていないので曲の世界観がイマイチ理解できません。

また、歌詞も意味がわかりません。

そのため、苦手なアニメですが、今更ながら映画を観ることにしました。

 

そんな私が、名作、大ヒットアニメ映画の感想を述べても何ですが…

時代的は私の子ども時代の記憶と重なる部分が多いので、昭和30〜40年代かなと想像しながら観ていていましたが、旧式の電話が登場したとき、これは40年代以前かもしれないと思いました。

お母さんがおそらく結核を患っているという設定からも、やはり30年代かもとは薄々感じていましたが、事実、30年代が舞台ということですね。

日本の田舎の自然の豊かさを伝えるだけでなく、農村は虫や何だかわからない小動物が多くて、夏は蚊帳の中で寝るとか、道路は舗装されていないなどの不便さもしっかり表現されていました。

作品で描かれる昔の田舎の暮らしについて、今の子どもはどんなふうに受け止めているのか、これからの子どもはどう感じるだろうか、そんなことを考えました。

ファンタジーって何でもアリになっちゃいますが、でもいいもんだな〜って改めて感じました。

ジブリで唯一観た魔女の宅急便が苦手でトラウマになっていましたが、『トトロ』はよかったです。

あっという間の1時間半でした。

 

次回のエレクトーンのレッスンまで時間の余裕がありませんが、曲のイメージを具体化できそうです。

映画やドラマの主題歌や挿入歌として人気の曲を弾くときは、できるだけ元となった作品を鑑賞するよう心がけ、見聞を広げていきたいと思います。

またね。