ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

坂上どうぶつ王国を観て

こんにちは、ずず(zuzu)です。

昨夜、フジテレビ『坂上どうぶつ王国』を観て、母と号泣しました。

http://fujitv.co.jp/sakagamidoubutsu/archive.html

11年前の震災で、犬と離れて暮らすことを余儀なくされた飼い主さんが、犬を預かって下さっている方の元(シェルター)を3年ぶりに訪れるという企画でした。

 

犬は15歳になっており、歩くこともままならず、一日のほとんどを寝て過ごしていました。

飼い主さんは3年ぶりの再会でしたので、3年前の記憶のまま犬と接していたのでアワワ、、、というシーンがあったことは確かです。

人間が犬を喜ばせようとするシーンではなく、犬が飼い主さんを喜ばせようとする姿が涙を誘いました。

 

ペットを最後まで飼うことは、飼い主の義務です。

ですが、虐待や無責任な飼い方は論外ですが、なんらかの事情で飼えなくなることは、誰にでも起こりうることではないでしょうか。

 

預かってくださっている方はボランティアさんだと思いますが、感謝しかありません。

全国に、全世界に、同様のボランティアさんがいらっしゃると思うと、自分の不甲斐なさに凹みます。

 

続編あるのでしょうか。

ただの娯楽番組で終わらせてほしくないです。

またね。