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【大人のエレクトーン】レッスン91回目<その1> シフトチェンジ?

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日はエレクトーンのレッスンの記録です。

 

ようやく7級の曲のレッスンを受けるまでに成長したわたくし(笑)

1週間練習したショパン『別れの曲』を弾きました。

新エレクトーン・レパートリー 7級

新エレクトーン・レパートリー 7級

  • 作者:-
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
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この曲は曲が素晴らしいぶん、演奏とのギャップが凄すぎて、何かイマイチだな〜何でだろう〜と思いながら練習していました。

が、レッスンでイマイチの理由が判明しました。

「シフトチェンジしましょう!」

と先生。

この曲はリズムなしで演奏しますが、[Bメロ]と[Cメロ]の始まりでシフトチェンジが必要だったのです(笑)

右ペダルの右側のスイッチを蹴って、次の音に変更する操作が必要でした。

先生の一言で、恥ずかしさと同時に、イマイチな演奏の訳がわかったうれしさがやってきました。

最初から最後まで同じ音では、抑揚のつけようがなかったので。

 

表現に関しては、

「主旋律は[Aメロ]ではホルンですが、[Bメロ]ではホルンにストリングスが加わって音が重厚なり、[Cメロ]ではホルンがバイオリンに変わるイメージをしっかり持って演奏すると良いでしょう」

とのこと。

[Cメロ]の[ラ〜ソファ♭レ]をホルンで2回繰り返すのが大好きだったので、そこだけはシフトチェンジしたくない…

 

速度に関しては、

「テンポはちょうどいいが、途中でどうしても早くなってしまうので、そこを気をつけるように。でも、揺れるのも悪くはない」

とのことでした。

揺れる…

そんな演奏が早くできるようになりたい。

しかし今は、楽譜の指示に従って弾くほうに寄せたいと思います。

 

『別れの曲』はもっと弾き込むことで、表現が変わってくるでしょう」

と先生。

レッスン後に家で練習すると、[Cメロ]はシフトチェンジすることで音が変わってストリングス系の音がよく伸び、演奏しやすくなりました。

まあ、ショパンが憑依するくらいまで弾き込めば、少しはマシになるかもしれませんが、あまりムキにならず、そこそこまともに仕上げられたらと思っています。

 

今回のレッスンでは、編曲演奏のレッスンも始まったので、次回以降にレポートしたいと思います。

またね。