こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日はエレクトーンのレッスンの日。
来週のレッスンはお休みなので、気合いが入ります。
今日で2度目のレッスンとなるアンドレ・ギャニオンの『めぐり逢い』。
原題はフランス語で『Comme au premier jour』。
初めて会った日のように、って感じの意味なのかなー。
前回のレッスンの段階では曲の特徴を表現できず、先生の演奏と比較して落ち込み…
先生の演奏はエレクトーンの良さを存分に引き出した演奏でした。
練習してみても先生の弾き方にはならないため、いろいろ工夫してみました。
そのひとつが、指の先だけでなく、第一関節をつぶさない程度に指の腹まで使って弾くというものでした。
同時に、『めぐり逢い』のピアノ演奏の動画をいくつか視聴しました。
静かにやさーしく弾いているのもあれば、ある程度音量を上げて、力強く弾いているものもありました。
私の好みは静かでやさしい弾き方です。
ですが、レジストの音色が、ピアノとストリングスにヴァイオリンやチェロ、ブラスやクワイアなどが加わり重厚感があるため、私の技術で静かに弾くのは不可能です。
どうしたものかと思いながら、手首を柔らかくメロディーに合わせて上下させると、反動ではっきりとしたいい音が出るようになりました。
ロマンティックな『めぐり逢い』は、手首やわやわな弾き方が合っているような気がして、先に試した指の腹を使う弾き方は気にしないことにしました。
とはいえ、あまり指を立てて弾きすぎないよう注意したいと思います。
『めぐり逢い』のノリがイマイチだった原因は、右手のメロディーのスラーをブツブツと切っていたことにもありました。
伴奏ばかり練習して、右手がおろそかになっていたようです。
メロディーを間違って覚えると修正が難しいので、気をつけなくては。
気をつけることが多すぎて、頭が混乱するばかりです(笑)
今日のレッスンで『めぐり逢い』が合格することはまずないですが、『愛の夢 第3番』はリズムに気をつけてなんとか合格したいと願っています。
またね。