こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日の午後は2ヶ月ぶりに母を床屋へ連れて行きました。
ここのところお腹の調子が悪い母。
今日も早朝と昼食後に下痢をして、シャワーへ直行と相成りました。
それで床屋に行くのを嫌がりましたが、髪が伸び放題なので強制的に連れて行ったのです。
床屋は無事完了し、その足でドラッグストアで買い物をなんだかんだで20~30分。
家に帰ると、県外に住む弟が庭先で帰りを待っていました。
びっくりして、
「Cさん(義妹)は?」
と聞くと、
「自分ひとり。出張の途中で寄っただけ」
とのこと。
義妹から、実家に寄って両親の様子を見るよう強く言われたらしいのです。
10月に両親が相次いで体調を崩したことを、身内の中で一番相談しやすい義妹に連絡したのでした。
私自身とても不安になり、身内の誰かに聞いてもらいたかったのです。
しかし、それは失敗でした。
義妹は必要以上に責任を感じてしまったようです。
私はただ愚痴を聞いてもらいたかっただけなのですが…
義妹の命を受けた弟が目にしたのは、髪型がバッチリ決まってお肌ピカピカでゴキゲンの母と、こざっぱりしたスウェット姿の父。
状況はそれほど深刻でないと判断したようでした。
違うのに…
確かに母は身綺麗にしていますが、それは床屋へ行くため一張羅を着せていたから。
ほんの少し前まで髪はボサボサでした。
父はたまたまおととい私が近所の洋品店で購入した、安物の新品のスウェットの上下を着ていただけです。
そして、滅多にないことですが、午前中に念入りに掃除をして片付けていました(当社比)。
我が家が一番いい状態で、弟を呼び寄せてしまったようです(笑)
弟は義妹に、
「(両親は)元気そうだったよ。姉ちゃんは大袈裟だから」
と、あたかも私に虚言癖があるかのごとく伝えるでしょう。
だから介護はやったもん損なのです。
またね。