ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン57回目 編曲演奏『茶色の小びん』に光がさした

こんにちは、ずず(zuzu)です。

エレクトーンのレッスンのレポートになります。

ご存知のとおり(?)ソーイングに時間を割き過ぎて、エレクトーンの練習が十分ではありませんでした。

スター・ウォーズは、今回はさすがに右手と伴奏を合わせて弾きましたがひどい出来で、先生もすぐには言葉が出てこなかったみたいでした。

HELLO!STAGEA ELB-02 ベーシックモデル(9~8級)

HELLO!STAGEA ELB-02 ベーシックモデル(9~8級)

  • 作者: 
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
Amazon

しばらく考えて、私の演奏はスター・ウォーズのもつ重厚感が表現できていないとおっしゃいました。

左手の和音が十分な長さを保てておらず、ベースもポンポンと飛び跳ねているとのこと。

和音は次の音までしっかりと長さを保ち、ベースはテヌートではないがテヌートっぽく弾くことで、スター・ウォーズらしさが出るとのことでした。

そもそも右手のメロディーは、スタッカートをはっきり弾き、スラー以外は音をつなげて弾かないよう気を取られていたので、右手につられて伴奏もブチブチと切れてしまっていたようです。

 

次は、先週のレッスンで撃沈した編曲演奏『茶色の小びん』です。

9級の編曲演奏『メリーさんのひつじ』のアレンジを初めて弾いたときと同じように、先生を唖然とさせてしまいました。

技術と知識とセンスが追いついていないのにチャレンジ精神を発揮したのは間違いだったと反省し、今回はこじんまりとしたアレンジにしました。

音源はエレクトーンに内蔵されているものをそのままUSBメモリーにコピーして、体裁だけは整えました(笑)

先生にはその旨を正直に申告をした上で、『茶色の小びん』を弾きました。

右手と左手はパイプオルガンの音で、ベースはオルガンベースの音、よく考えてみるとパイプオルガンで弾いているような音でした。

1回目の演奏は、右手は楽譜どおり、左手はコードを全音符で押さえ、ベースは1拍目と4.5拍目を弾きました。

2回目の演奏は、リードボイスにアコーディオンを加え、右手のメロディーラインをかなりアレンジし、伴奏はベースと和音をブンチャブンチャと交互に弾きました。

先生は、先週よりはまとまっていると感じたようです。

ただし、音源については、教会音楽ではないんだからとパイプオルガンに疑問符がつき(笑)、右手はハーモニカ、左手はピアノ、ベースはフィンガーベース(アコースティックベース)に変更することを提案されました。

2回目の演奏は、それにアコーディオンを重ねることとしました。

変更後の音源で弾いてみると、アレンジに合った落ち着いた感じに変わりました。

 

また、1回目と2回目の演奏の間に'間奏'を、2回目の最後に'後奏'を、それぞれ2小節ずつ入れた方がいいとのアドバイスをいただきました。

'間奏'Fのコードでブンチャブンチャを、'後奏'C7Fのコードで最後の2小節を繰り返すというものです。

'後奏'は1オクターブ下げたり、右手を下鍵盤で弾いたり、C7のベースは下のにしてみるとか、いろいろアレンジしてみるといいとのことでした。

 

先生「8級レベルでは難しいことは求められませんから(ほどほどでいいですよ)」

私「はい。あまり難しいことをしてコケたくないので、この程度にしておきます」

 

『茶色の小びん』はまずまずのレベルに仕上がっていたようでした(自己分析)。

とはいえ、次の課題を言い渡されたわけではないので、『茶色の小びん』を完璧に仕上げて次回のレッスンに挑もうと思います。

スター・ウォーズは前途多難ですが…

またね。