こんにちは、ずず(zuzu)です。
被害がありませんように。
ゴールデンウィークのからみで、エレクトーンのレッスンは2週連続お休みでした。
レッスンがお休みの前後の週は本来気楽なはずですが、今回は違いました。
前回のレッスンで不合格だった『夏の思い出』と『メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス』に手こずり、新曲は結局『愛なんだ』のみになってしまいました。
そうそう、ハラミちゃんが4月にNHKの特番に出演していました。
パリでストリートピアノを弾く旅でしたが、どこかの駅で若い女性から『メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス』をリクエストされると、さらっとお手本のような戦メリを奏でたのでした。
コレコレ↓↓
女性のダンスも素晴らしくて、ちょっと感動しました。
坂本龍一氏の偉大さを象徴するシーンでした。
私は戦メリを去年の12月頃に弾く予定でしたが、他のクリスマスソングを弾くことになったため、先延ばししていました。
その間に坂本龍一氏が逝去されたため、戦メリを弾くたび深い喪失感に襲われます。
新曲を『愛なんだ』にしたのには理由があります。
というのも、『愛なんだ』を弾きたいが、楽譜が高額だと先生に愚痴をこぼすと、過去にその曲を弾いた生徒がいるので問い合わせてみると言ってくれたのです。
そして前回のレッスンで、
「『愛なんだ』の楽譜の件ですが、その子が中学生くらいに弾いた曲の譜面をデータで送ってもらいましたが、なんと7級だったんです…」
と先生がスマホの画面を見せてくれました。
そこには確かに『愛なんだ』の楽譜がありました。
先生にも、その生徒さんにも手間をとらせてしまって申し訳ないので、せめてすぐに『愛なんだ』にチャレンジすることで、自分なりの誠意を伝えようと思ったわけです。
楽譜やレジストにケチケチしないで、と先生は本心では思っているでしょう。
でも余裕がないため、選曲には慎重になってしまいます。
クラシックピアノに関しては著作権が切れている曲が多いので、エレクトーンほど楽譜代がかからないと思います。
子どもの頃は何年もかけて1冊の曲集を仕上げていましたから、それに比べるとエレクトーンは余計お金がかかるように感じてしまいます。
ともかく、今日はどこまで練習の成果を発揮できるか、とても不安です。
またね。