こんにちは、ずず(zuzu)です。
先週のエレクトーンのレッスンで、先生から2枚の楽譜をもらいました。
『もろびとこぞりて』と『ひいらぎ飾ろう』が今週の宿題です。
レジスト作りは慣れたので、すぐにできました。
2曲ともリズムはないので、自分のテンポで弾くことができます(←大丈夫?)
『もろびとこぞりて』は子どものころによく聴いた曲です。
歌詞は忘れてしまいましたが、"主は来ませり〜主は来ませり〜♪"に懐かしさを感じました。
もしかしてエルヴィス・プレスリーが歌ってるかも?と検索すると、歌ってました。
サウンドがイメージどおりで、コーラスのジョーダネアーズとの息もぴったり、エルヴィスの魅力が存分に味わえる1曲です。
ここで『もろびとこぞりて』=『Joy to the World』だったことに気づきました。
目からウロコです…
讃美歌ですが、こんなに勇ましい曲もあるんだなーと思いました。
好きな曲です。
この曲はハ長調で、ベースが上から"ド・ソ・ファ"の3音しか使われていないので、すぐに弾けるようになりました。
4分の2拍子のせいか、マーチングバンドのノリで元気よく弾けます。
やめておけばいいのに、調子に乗ってアレンジまでしてしまいました、ワンパターンですが…
ちょっとびっくりしたのは、[Aメロ]の出だし、"もーろびとーこぞーりーてー"の音。
”ドーシラソーファミーレードー”、つまり”ドシラソファミレド”と下っているだけなんですね。
それなのに、なんてシンプルで力強いのかとちょっとだけ感動しました。
楽譜は1段譜で、音の強弱記号は書かれていないので、最初は特に気にすることもなくmf〜fで弾いていました。
ですが、エルヴィスのバージョンを聴いてみると、"主は来ませり〜主は来ませり〜♪”のところをかなり小さく歌ってので、マネすることにしました。
先生から何と言われるか不安ではありますが…
『ひいらぎ飾ろう』はなじみがありませんが、近年よく耳にするクリスマスソングです。
歌詞は全く知りませんでした。
英語の題名は『Deck the Halls』のようで、ウェールズ民謡に日本語の歌詞をつけたのが『ひいらぎ飾ろう』です。
この曲は、ベースが上から"ド・シ♭・ラ・ソ・ファ・レ"と大きく動くので、『もろびとこぞりて』と比較して、とても苦戦しました。
それもそのはず、へ長調なので”F”のコードが基本です。
練習しても全然弾けなくて、やっと何とか形になったのは昨日でした。
アレンジなんてとても余裕がありません。
1段目と2段目の楽譜が全く同じだったのが救いでした。
これらの新曲のほか、2週連続不合格となってしまった『きよしこの夜』も同時に練習。
実力を無視したアレンジが仇となって、どこかでミスしてしまいます。
去年の今ごろは、いろんな曲を同時に練習するのは飽きなくていいと思っていたような気がしますが、今3曲同時は正直キツイ…
今日のレッスンで今年のレッスンは終わりです。
クリスマスソング、来年まで引きずりたくないというのが本音ですが、どうなることやら…
またね。