こんにちは、ずず(zuzu)です。
先週のエレクトーンのレッスンで、先生からシーズン物として『きよしこの夜』と『シルバー・ベル』の一段譜をもらいました。
『きよしこの夜』はレッスン中にレジストを作った作ってもらいましたが、『シルバー・ベル』のレジストは自作すると宣言しました。
なんとかなると踏んでいましたが、奇跡は起こらず、’できた!と思ったら、できていなかった’を延々と繰り返し、そのつど頭痛と疲労に襲われ最悪でした。
結局、レジストがどうにか完成したっぽくなるまでに、制作を開始したレッスン日を含め5日を要しました。
しかも、『ジングル・ベル』のデータの上に上書き保存してしまったので、ソリは雪崩に襲われて消えてしまいました(笑)
そして今。
2曲とも易しい楽譜ですが、1週間で仕上げなければいけないので、焦って練習しています。
『きよしこの夜』は、先生お気に入りの美しいコード進行と音響。
教会のパイプオルガンのような音に、聖歌隊のソロとコーラスが順に入って盛り上がり、最後に鐘が鳴り響いてとても素敵で、私も大好きです。
リズムはないので、ピアノのように自分の好きなペースで弾くことができます。
しかし、右のフットスイッチを4回シフトしなければならず、タイミングが難しかったり、それ以前にシフトを忘れてしまったり。
しかも、自分なりにアレンジに挑戦しているのでした。
完璧なレジストに、プラスして編曲したので、ごちゃついてしまっているかもしれません。
ですが、自分としては気に入っているので、先生を驚かすつもりで弾く予定です。
言われもしないのに勝手にアレンジするので、ミスしないよう猛練習しているわけです(笑)
『シルバー・ベル』は、’ギターセレナーデ’という、アコースティックギターのアルペジオがリズムに指定されています。
リズムはありますが、'シンクロスタート'なので、出だしは自分が弾く伴奏に合わせてリズムがついて来るため、気が楽です。
コードはCとFとG7の3つだけなので、こちらも気楽です。
なのに、なぜかノリが悪く、イメージがつかめなくて、気がつくとリズムがズレていることがあります。
3拍子は好きだけど、日本人の私には備わっていないリズムなのかな…
こちらはノーマルに、とにかく楽譜どおりに弾けるように練習しています。
そもそもレジストが正確に作成されているかが?なのでね。
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この2曲、エルヴィス・プレスリーがカバーしていないか?と思ってググったら、2曲とも動画があったので試聴しました。
『Silent Night』は抑え気味で、ずっとささやくように歌っています。
『シルバー・ベル』は明るく元気に歌っていました。
う〜ん、どう考えても『Silent Night』のほうが好きだなあ。
てか、『Silent Night』ってゴリゴリの宗教歌じゃん!?って、今更ながら認識しました。
よく学校で歌えたなって思います(昭和)。
エルヴィスの歌唱を参考にしたかったのですが、レジストをそのまま使用するので、『きよしこの夜』はもっと盛り上げたほうがいいし、『シルバー・ベル』の'ギターセレナーデ'では、無理に明るく元気を表現するより、カントリー調にやさしく弾き語るほうが向いていると感じました。
なので、エルヴィスの歌とは切り離して演奏することにしました。
次回のレッスンが楽しみでもあり、恐怖でもあります。
またね。