こんにちは、ずず(zuzu)です。
今週はエレクトーンのレッスンはお休みなので、わりとじっくり新曲にチャレンジしています。
新曲のディズニーはいつになっても弾けるようにならない
曲は『星に願いを』と『小さな世界』のメドレーです。
楽譜はこちらの『ファンタスティック・ディズニー・メドレー 星に願いを〜小さな世界』で、レベルは8級となります。
ディズニーは『ホール・ニュー・ワールド』、『ブラジル』に続き、はや3曲目。
ディズニー大好き♡ってわけではないんですが、ディズニーの楽曲とエレクトーンって相性がいいのでつい弾きたくなってしまいます。
この曲は以前から少しずつチャレンジしてはいましたが、どうにも歯が立ちませんでした。
『星に願いを』のテンポは♩=92のゆっくりで、イメージは夢見るようにムーディーに。
途中から♩=126の『小さな世界』に切り替わり、アップテンポの小気味よいマーチで盛り上がって終わります。
曲に変化があって楽しいのですが、『星に願いを』はコードが複雑なので、左手とベースは何度練習してもうまくいかず、『小さな世界』は早いテンポについていけなくて、右手に時折入るスタッカートがぎくしゃくしてしまいます。
幸い、『小さな世界』のオルタネーティングベースは、9級の『ジャンバラヤ』で散々練習したので身体が覚えていましたが、少し音に変化があるところはうまく弾くことができません。
さらに、『星に願いを』はへ長調ですが、『小さな世界』はト長調に移調するので、気を抜くと#♭を混同してしまいます。
このように、練習しても弾けるようにならないのです。
演奏のポイントを確認してみる
ここで、楽譜集の”演奏のポイント”を確認してみます。
ファンタスティック・ディズニー・メドレー
星に願いを〜小さな世界
映画「ピノキオ」より、物語の語り手、コオロギのジミニーが歌った「星に願いを」と、東京ディズニーランド[R]の人気アトラクション「イッツ・ア・スモール・ワールド」より、世界中の子どもたちが”世界はひとつ”と歌い踊る「小さな世界」のメドレーです。
全体的にM.O.C.やA.C.C.を設定していますので、L.K.の和音は長さを十分に保ちましょう。[A]〜[D]までのP.K.も長めに弾いてください。[E]からのオルタネーティングベースは短めに弾きますが、あまり切りすぎないようにしっかり音を発音させましょう。
一般財団法人ヤマハ音楽振興会発行 『HELLO! STAGEA ELB-02 ベーシックモデル(グレード9〜8級) 〜ELS-02シリーズでも弾けます!〜』(2016年)より引用、以下同じ
M.O.C.やA.C.C.ってなんぞや?と巻末の”曲集用語・記号一覧”をのぞいてみると、
M.O.C. メロディオンコード
ACC. アカンパニメント
とありますが、全くわかりません。
先生に聞いてみるか、自分で調べるか、と思いつつ、今はスルーでいいかなと。
下鍵盤の和音とペダルは長めに、との指示ですが、まだブチブチ切れている段階です。
楽譜どおり弾くことができないので、音の強弱はつけられますが、感情を入れて弾くところまではできません。
次のレッスンまでにひと通り仕上げることはできるのか。
できてもできなくても、先生に見てもらうつもりです。
小さな世界でキャプテンEOを思い出した
エレクトーンとは関係ないのですが、『小さな世界』がTDLのオリジナル曲だったとは知らなかったです。
同じくイッツ・ア・スモール・ワールドとは関係ないのですが、かつてTDLのアトラクションだったマイケル・ジャクソンの”キャプテンEO”を思い出しました。
すぐそばにマイケルが接近してきてドキドキしたのが懐かしい(笑)
信じられないことに、私はマイケルが亡くなった年齢を超えたにもかかわらず、マイケルの記憶は素敵なお兄さんのままです。
エルヴィスが亡くなった年齢はとっくの昔に超えていますが、エルヴィスのイメージはおじさんなのが可笑しいですね。
またね。