こんにちは、ずず(zuzu)です。
先週のエレクトーンのレッスンで、めでたく『雨の日と月曜日は』が合格しました。
次の曲は、猛暑と熱中症を乗り切るため元気のよい曲をということで、『ブラジル』を選びました。
『ブラジル』はこちら↓の楽譜を、9級のグレード試験の自由曲として弾いた、思い出の曲です。
4分の2拍子の楽譜でとっつきは悪いのですが、弾き始めるとノリのいいテンポに押されて、自然に弾けるようになります。
7級の『ブラジル』は『レパートリー』より。
楽譜集の<演奏のポイント>は、次のとおりです。
ブラジル Brazil
ブラジルのピアニストでもあるアリー・バローゾが1939年に作曲したサンバ。1943年公開のディズニー映画『ラテン・アメリカの旅』の主題歌ともなり大ヒットしました。打楽器が活躍する、美しさと激しさを兼ね備えた名曲です。
ブラス中心のサンバのアレンジです。オプション・データのリズムは、楽譜の2小節がリズム・ディズプレイの1小節にカウントするように組まれていますが、パネルのSambaを使用する場合にもそのように合わせてください。全体的に臨時記号が多いので、読譜には充分注意しましょう。スラー、スタッカートなどのアーティキュレーションもしっかりと演奏できるようにしましょう。ハギレよくリズムにのって明るい雰囲気を出せるようにしてください。
(矢口理津子)
9級のときと同様に最初は戸惑いましたが、弾き始めて1週間で両手とベースを合わせて弾けるようになりました。
とはいえ、まだまだ完成度は低いので、明日のレッスンが心配です。
ところで。
ブラジル音楽といえばオサレなボサノバが人気ですが、ブラジルのイメージで言ったらやはりサンバでしょう。
サンバカーニバルは日本でも一時期盛況でしたね。
サンバといって思いつく曲はありませんが、サンバ風なら世代的はこれしかありません。
日本レコード大賞受賞曲、中森明菜さん『ミ・アモーレ』(1985年)。
そしてそして。
こちらもサンバ(風)で華やかではないですか?
エルヴィス・プレスリー『Viva Las Vegas』(1964年)。
同年公開された同名の映画の主題歌です。
60年経ってもラスベガスのご当地ソングとして君臨しているかどうかは知りません。
この映画の後、エルヴィスはラスベガスでライブを行うようになったんですよね。
なんとも陽気な曲ですが、エルヴィスの魅力全開で好きな曲です。
またね。