こんにちは、ずず(zuzu)です。
5/9に<要介護3>の母を、地元の介護医療院へ入所(入院が正しいようですが…)させました。
母は介護ベッドと電動昇降椅子、玄関の段差付き手すりをレンタルしていたので、その日のうちにレンタル業者へあわてて電話しました。
施設に入所すると在宅用のレンタル用品に介護保険が使えなくなるので、とにかく入所日までに業者に連絡するよう誰からともなく言われていたのです。
業者の回答は、
「大丈夫ですよ(笑) 社内の規定で、入所日からは料金はいただかないことになっています。ご本人が戻ってくることもありますので、差し支えなければしばらくそのまま置かせてください」
でした。
こちらとしては、(突然決まった)入所日に業者に連絡したので、やることはやったと安心していました。
しかし、その後、少し嫌な思いをすることになりました。
5/14に父が病院を退院し自宅に戻ってきましたが、83歳でかなり身体が弱ってしまいました。
母を担当してもらっているケアマネに父が退院したことを伝えると、話がこんがらがってきました。
父は今年になって<要支援1>と認定されました。
<要支援1or2>は、地域包括支援センターが担当するのが決まりです。
とはいえ、利用者が希望すると、地域包括支援センターが母のケアマネの会社に委託して、母のケアマネが父の支援をすることができます。
一家で複数のケアマネにお世話になるより、我が家の事情を熟知したケアマネに担当してもらったほうがスムーズなので、そうさせてもらいました。
ところが…
今後、玄関の手すりをどうするかということになり、そのまま使わせてもらおうとしたところ、父用にランクを下げたもの(両手すり→片手すり)に変更することになりました。
それはいいとして、新しくレンタルする玄関の手すりは、地域包括支援センターの出入りの業者から(強制的に)借りることになったのです。
これまでレンタルしていた業者は、知り合いの業者がいなかったため、ケアマネから紹介してもらった業者でした。
それもいいとしても、なんで利用者がレンタル業者を選ぶことができないの???
これまでの業者さんは数年間利用していたので、言葉を交わすようになっていました。
母が退所する可能性があるため、しばらくそのままでいいと言われていたのに、新しい業者が来て、玄関の手すりを交換しました。
バラした玄関の手すりは外に追いやられたため、これまでの業者に連絡して、急きょ翌日に回収してもらうことになりました。
同時に、介護ベッドと電動椅子も持ち帰ってもらいました。
介護ベッドがなくなって、居間はがら〜んとしました。
母がいなくなったんだなと、またさみしさが押し寄せてきました。
またね。