ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】通院は疲れる

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日は待ちに待った父の退院後の初通院日でした。

退院から1週間になります。

 

1週間、食事を摂れない父は不味い栄養剤を日に4回、頑張って飲み通しました。

私の叱咤激励の下、半ばヤケクソで流し込んでいました。

医師の指示を厳守して、体調を回復したかったのです。

そして、今日の医師の診察で、プリンやゼリー、チョコレートが解禁されました。

個人的にはチョコレートはどうかと思うので、やめておこうかと思いますが…

栄養剤は1日4回から3回に減らしましょうとのことでした。

父は大喜び。

1週間プリン等で過ごして問題なければ、おかゆに移行してみましょうとのこと。

腹痛がないので少しずつ回復してるのかと思いきや、CRP(感染症を計る数値)がまた高くなっていました。

「お腹が痛くなったら、すぐに救急車を呼ぶように」

と医師から念をおされました(毎回言われますが)。

いつ腹痛を起こしてもおかしくない状態なのでしょう。

 

家を8:30に出て、病院の会計が終わったのは13:45でした。

そこから1時間かけて帰りました。

処方せんは院内の薬局では受け付けてくれず、地元の調剤薬局に行きました。

入院する前は月イチで利用していた薬局です。

ところが…

「入荷が不安定なお薬なので在庫がありません。他の薬局に在庫を問い合わせてみますね」

と、別の調剤薬局に電話をしてくれました。

「〇〇薬局に在庫があるそうです。処方せんをFAXしていいですか?」

と聞かれましたが、〇〇薬局は4〜5月に入院していた病院の周囲に存在する調剤薬局群のひとつです。

父はその病院で処方せんが出ると、〇〇薬局ではなく△△薬局を利用していたので、〇〇薬局は利用したくありませんでした。

だって、ご新規さんは書類を記入しなければいけないじゃないですか。

住所、氏名、電話番号、アレルギーの有無だけでなく、今日はどこが悪いのか、既往歴はあるかなど結構面倒です。

父の既往歴なんて書ききれないし(笑)

薬を購入するだけのために、新たに書類を書くのはめんどくさすぎる…

でも、△△薬局に行きたいとは言い出せませんでした。

担当してくれた女性薬剤師は明らかに不機嫌になっていました。

 

そのとき、以前もここの薬局で同じようなことがあったことを思い出しました。

やはり薬の在庫がなかったとき、私の希望を聞いた上でドラッグストアに電話を入れ、FAXしてくれたのでした。

そのときのことを伝え、今回もそのドラッグストアを希望すると、別の薬剤師(女性薬剤師の息子?)が出てきて、ドラッグストアに確認してくれました。

すると、その店舗には在庫がないが、同じドラッグストアの別の店舗にはあるかもしれないとのこと。

今いる薬局からそれほど離れていない店舗です。

でも私の心は決まっていました。

ダメ元でも△△薬局に行ってみようと。

ドラッグストアの別の店舗に行ったとしても在庫があるかどうかわからないし、あればあったで書類を記入しなければならないし、あれこれと質問を受けることは目に見えています。

「お手数おかけしました」

と言って薬局を出て、△△薬局に向かいました。

 

△△薬局は空いていて、書類を記入することもなく、少し体調を聞かれただけですんなりと薬を出してくれました。

最初から△△薬局にするべきでした。

△△薬局は地元の総合病院に隣接するので、〇〇薬局より幅広い種類の薬品を常備していると思われます。

平日と土曜日のお昼過ぎまで営業していますし。

〇〇薬局は近くのクリニックに合わせて平日に休業日があって、利用するにはとても不便です。

なのに、〇〇薬局しか頭になかったのはうかつでした。

 

院内で処方してもらえれば患者にとっては便利でお得ですが、今日通院した公立病院の薬局では薬が出てくるまでに何時間かかるかわからない。

院外処方にすることで待ち時間を減らし、待合室の混雑も緩和できます。

民間の調剤薬局が潤っていいことばかりのように感じます。

このように大きな公立病院では院外処方がいいと思いますが、私のように一時的に処方せん難民になってしまう患者も一定数いるかもしれません。

ともかく、通院に時間がかかり、待ち時間が異様に長くて、薬を受け取るのにさまよってしまい疲れました。

 

この後、私は眼科に通院しましたが、ここも院外処方です。

目薬をもらうためだけに近所の調剤薬局へ移動しなければなりません。

雨の日なんて最悪です。

そこでも保険証orマイナカードをいちいち提出して、会計をして…

まあ最近は院内処方が増えていてありがたいですが…

またね。