ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】弟と見舞いに

こんにちは、ずず(zuzu)です。

他県に住む弟が父の見舞いに行きたいと言うので、現地で合流しました。

面会には病院から入室許可証をもらっている私が付き添う必要があります。

「今日は来なくてもいいのに」

と父から言われましたが、

「行く」

とだけ答えて、弟が来ることは父には伝えていませんでした。

 

私たちが病室に入ると、父は鼻にチューブを入れたまま横になっていました。

父曰く、胃の老廃物(?)を鼻から抜いているらしい。

胃に穴が空いているかもしれないので、今週中に胃カメラを入れるとのこと。

話をしていると看護師が来て、

「ご家族には伝えていませんでしたが、鼻にチューブを入れていますのでご了承ください」

と言われました。

「お世話になります。よろしくお願いします」

と弟とふたり頭を下げました。

 

父と弟は7月の3連休に、父の郷里を訪ねる予定でした。

1泊目は父の実家に、2泊目は地元の温泉に泊まる予定でしたが、弱った父を見た弟は里帰りを断念しました。

体調が戻れば気候のいい10月に行こうと言っていましたが、どうなることやら。

 

それはそうと、先週の月曜日に退院した父はしばらく体調がよく、木曜には施設に入所した母と面会することができました。

その後すぐの土曜に再び入院することになったので、振り返ると父と母が会えたのは父が強運の持ち主だからとしか思えません。

父は多少の苦労はあったかもしれませんが、割と運で守られているような印象を受けます。

反面、母は割を食っているような気がします。

まあ、人生っていいことばかりじゃないですけどね。

 

弟とは仲が悪いわけではないけど、長年ほとんど話をすることはありませんでした。

性格のいい義妹と甥っ子とは仲良しですが(笑)

しかし、最近両親のことで頻繁に連絡を取るようになりました。

私はLINEを使っていないのでショートメールが主な連絡手段ですが、弟のメールは簡潔でわかりやすく、返事もそこそこ早くて安心できます。

しかも平易な言葉から思いやりを感じ取れます。

子どものころは優しい子だったので、ガサツな私とは違い、繊細でコミュ力があるのでしょう。

って、身内を褒めても仕方ありませんが、弟がこれだけ気の利いたメールができるとは、意外な能力の発見でした。

またね。