こんにちは、ずず(zuzu)です。
前回のレッスンで不合格だった『浜辺の歌』と並行して新曲を練習しています。
カーペンターズの『遙かなる影』、私は『クロス・トゥ・ユー』という題名の曲だと思っていたので、邦題に違和感アリアリです(笑)
楽譜はこちらから。
<演奏のポイント>は次のとおり。
遙かなる影
(They Long to Be)Close to You
1970年に発表された同名のセカンド・アルバムより。当時の大ヒットメーカー、バート・バカラックらによって書かれたこの曲は、カーペンターズの出世作となりました。ボーカル、カレンの透明な声と、落ち着いたバラード調のメロディーが見事に調和した不朽のポップスです。
全体をとおして、ハネるリズムが[付点8分音符+16分音符]になると堅苦しい印象になるので、3連譜でゆるやかに弾きましょう。メロディーは休符を意識して、息づかいの感じられる歌い方にしてください。[C]、[E]の7小節目は、装飾音がポイントになるフレーズがあります。着地の2分音符のタイミングがズレないようにして、装飾音は添える程度に可愛らしく弾きましょう。Lower Memoryを設定しているところは、コード・チェンジの際に音が濁らないように気をつけてください。
(内田美雪)
株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス出版部発行 『STAGEA アーティスト・シリーズ(グレード7〜6級)Vol.35カーペンターズ[改訂版]』(2019年10月10日)より引用
とっても静かで、ちょっと退屈な曲。
カーペンターズより先に、今井美樹さんのアルバムでこの曲を知りました。
ゆったりとしたテンポなので英語が易しく感じ、テキトー英語ですが口ずさむことができます。
しかーし。
エレクトーンを弾き始めると、何調かわからないので(注:ト長調です)コード進行がさっぱりわからない。
それで伴奏でまず行き詰まってしまい、さらに右手のメロディーもめちゃくちゃ。
全体的にリズムも合わなくて、全てが上手くできません。
単調でしっとりした曲なのになぜ?
それは、『遙かなる影』が実はめちゃくちゃオサレな曲だからだと思います。
ジャズのようなポップスで、曲そのものはちょっと不思議な感じです。
これは完成までに時間がかかりそう。
明日のレッスンでは、[Intro]から[D]までの3ページ分を弾くつもりです。
未完成で気が重いですが、現時点での出来をみてもらおうと思っています。
またね。