こんにちは、ずず(zuzu)です。
今朝起きると父がまたもや、
「オレはもう◯ぬ」
と言い出しました。
3日前には、
「オレはもう治った」
と信じがたいことを口にしていたのに、どっちなんだい(笑)
昨日はお昼過ぎに外出先で嘔吐したとのこと。
それで夕食はエレンタール(栄養剤)のみにしましたが、今朝それを全部戻してしまいました。
体調がかなり悪いので入院していた病院に電話して、受診したい旨を伝えました。
最初は私の車で連れて行こうとしました。
しかし父は、私の古い小さな車と下手な運転では不安のようで、途中で吐いたりお腹が痛くなると思うので、救急車を呼んで欲しいとのこと。
渋々119番に電話しました。
救急車が到着したので、病院には連絡済みであることを伝えると、いつもの半分以下の時間ですんなり発車することができました。
私が病院に到着していつもの外科に行くと、父は救急外来で診ているとのこと。
救急外来で少し待っていると名前を呼ばれました。
診察室に入ると、目の前にはいつもお世話になっているドクターが!
木曜日はその先生は休診日なので不安でしたが、心配は要りませんでした。
一般外来を担当しない日は救急外来を担当していたんですね…
しかも、午後は手術の日もあるので、いったいいつ休んでいるのか…
うちの年寄りより先生の健康が心配です。
CT画像では、症状は増悪しており入院が必要とのこと。
すぐに鼻から管を入れる処置をしてくれるとのことですが、何度も同じ症状を繰り返すので、手術をすることになるかもしれないらしい。
管を入れる処置に時間がかかるので、2時間程度時間ができました。
チャンス到来☆
あきらめてかけていたエレクトーンのレッスンに行くことができました。
レッスンが終わって病院に戻ると、恐怖の入院手続きが待っていました。
看護師からあれこれ説明を受け、書類にサインしていると、毎度のことですが頭がぼーーーっとしてきました。
言われるがままにサインしましたが、振り返ると<胃瘻(いろう)>にも同意してしまったような気がしてなりません。
両親は延命は嫌だとして、公正証書を作ったと聞いていましたが…
もうどうにでもなれ、といった気持ちです。
一番つらいのは本人で、医療に携わる方々は本当に大変だと思います。
ですが、患者家族も非常に疲れます。
言えませんけど、毎度しんどいです…
手続きの後、父と再会しました。
点滴を引きずりながらも元気そうでした。
テレビとWi-Fiの使用手続きをしたいと急かします。
父はそれらがないと時間が潰せないのです。
ドタバタしていると、前回入院中にお世話になった美人看護師と再会しました。
まさか、すぐにまたお世話になるとは…
コロナがまた流行っているので、病院は面会謝絶の方針をとっています。
最悪、父とはもう会えないかもしれません。
洗濯物を届けに行きますが、面会することはできません。
明日も病院に行って、先生から治療方針の説明を受けますが、他にもやることがあってドタバタになりそうです。
家事は後回しにして、やることを優先しようと思います。
またね。