こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日は激しい腹痛を訴える父のため、深夜と朝に救急車を呼びました。
1回目は2月に約10日間、4〜5月に約1ヶ月入院し、何度も通院していた地元の病院に搬送されました。
検査や点滴の処置を受け、診療時間内に再度受診するように言われ、明け方帰宅しました。
2回目はその病院では受け入れてもらえず、他市の公立病院に搬送されました。
救急外来の診察室に呼ばれる入ると、ベッドに横になった父は私を見るなり、
「盲腸だったよ…」
とほっとしたような笑顔で言いました。
「盲腸!!!!!? 腹痛の原因が特定できてよかったね」
と私。
医師は盲腸がここ数ヶ月続いた腹痛の原因だったかどうかはわからないとした上で、図を描いたり画像を見ながら説明してくれました。
ただし、CT画像は判読が難しかったのだそう。
治療方針は、過去の経緯からいきなり手術はせず、入院して薬で散らすとのことでした。
手術は4ヶ月後くらいに行うかもしれないとも。
ここ数ヶ月の腹痛の原因(?)が判明して、父と私は安堵しました。
入院が決まったため、私は10枚を超える書類を記入し、5回くらいお薬手帳の提示を求められました。
寝不足も相まって頭がクラクラしてきて、病院の入院案内を読もうとしても頭に入ってきませんでした。
病院ごとに必要な物品や面会のルールが違うので、慣れるまで時間がかかりそうです。
退院の時期は未定です。
当面私は実家でひとりぼっちです。
病院でも家でも盲腸の誤診についてググりました。
盲腸(虫垂炎)は子どもでも知っているよくある病気ですが、意外にも診断で見落とすことが多いらしいです。
なので、今後腹痛や嘔吐で医療機関を受診する際は、自分から"盲腸ではないか?"と聞いてみることにします。
母は幼児期に盲腸の手術で大変な思いをしているし、平均寿命以上に生きた父は盲腸で苦しむことになってしまいました。
盲腸は遺伝性ではないものの、なりやすい体質は遺伝するかもしれないので、きょうだいにも伝えておこうと思います。
またね。