こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日もエレクトーンについて書かせていただきます。
新曲は同名の古い映画の主題歌『慕情』にしました。
練習中だが全く進歩しない『テキーラ』がアップテンポなので、対照的にゆったりとした曲を選びました。
楽譜集の<演奏のポイント>はこちらです↓
慕情
1955年に公開された、ハン・スーインの自伝小説を映画化した『慕情』の主題歌で、作曲はディズニー映画でもお馴染みのサミー・フェイン。プッチーニの歌劇『蝶々夫人』のアリアを参考に作曲された伸びやかなメロディーにのせて、悲しくも美しい大人の恋が謳われています。
ステージでの演奏を想定して、原曲より更に華やかになるようにアレンジしました。全体的にオーケストラのサウンドですが、トランペットとサックスのソロをフィーチャーし、大人っぽいホールバラードのイメージです。メロディーはエクスプレッションを駆使して歌い上げましょう。左手とベースはなるべく音の長さを維持して演奏してください。特に[B]にはアカンパニメントが入りますので、息切れしないよう注意してください。
株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス発行STAGEA ポピュラー・シリーズ(グレード9〜8級) Vol.58 『ステージ・セレクションBEST』より引用
右手、(禁断の)右手+左手、左手+ベース、右手+左手+ベースの順でざっと弾いてみました。
♩=86のゆっくりとしたテンポで4拍子、ありがたいことにハ長調と初級者向けの設定なので、2週間後の次のレッスンまでにはなんとか完成するかなと楽観しています。
そういえばこの曲には"Love〜♪"から始まる歌詞がありました。
『Love is a Many-Splendored Thing』が原題で、壮大なラブソング。
大昔、香港に行った際、ガイドさんが”ここが映画『慕情』のロケ地になった場所です〜”と案内していた記憶が残っています。
あれからウン十年、『慕情』って有名な映画だったんだなーと感慨深いです。
アカデミー賞を受賞していたりで良さげな作品なので、ちと古いけど、DVDをレンタルしてこようかなと思ってます。
またね。