ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン/推し】ラブ注入!?

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日はエレクトーンのレッスン日です。

年末からずーっと練習していて、まだレッスンでは弾いていない、ナット・キング・コールの『ラヴ』ですが、いつまで経っても抑揚のない単調な弾き方のままでした。

新エレクトーン・レパートリー 8級

新エレクトーン・レパートリー 8級

  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
Amazon

ジャズなのに…

上記楽譜の『ラブ』のエレクトーンアレンジは、伴奏は主にオルタネイティング・ベースで、ベースと左手の和音を交互に弾くようになっています。

最初は、伴奏をスタッカートまではいきませんが、|ブンチャッブンチャッ|ブンチャッブンチャッ|と短めに弾むように弾いていました。

楽譜の解説にあったように、'軽妙'に弾くにはそのほうがいいと思ったのです。

ですが、1ヶ月練習してもリズムに乗れず何か変なんです。

 

このままの弾きかたでは問題だと感じ、思い切って弾き方を変えてみることにしました。

伴奏をテヌートとまではいきませんが、四分音符の長さをしっかり保って|ズーチャーズーチャー|ズーチャーズーチャー|と伸ばし、|弱強弱強|弱強弱強|と2拍目と4拍目の左手和音に、気持ちアクセントをつけて弾いてみました。

すると、自分的にはジャズっぽい感じになり、レジスト抜きで若干アップテンポで弾く分には、ノリノリで弾けるようになりました。

'軽妙'からは遠ざかったような気もしますが、これが私の『ラブ』です。

先生からは、”もっと'軽妙に'”と言われそうですが、指摘を受けたら直せばいいだけです。

自分で考えてやってみて、それがダメでもいちいち落ち込んだり、腹を立てたりせず、軌道修正すればいいだけ。

まず自分で考えてやってみることが大事だし、修正する素直さはもっと大事ですよね。

…と言ってみた(笑)

ーーーーーーー

そういえば…

エルヴィス・プレスリーは、音楽はすべてのジャンルを愛していたけど、唯一苦手なジャンルがあったと、プリシラプレスリーが著書で語っていました。

Elvis was also becoming disillusioned with his music. Although he’d never had a lesson in his life, he was brilliant musically, and he loved all kinds of music—gospel, opera, rhythm and blues, country, and rock. The only kind of music he wasn’t terribly fond of was jazz.

Presley, Priscilla Beaulieu. Elvis and Me (p.155). Blackstone Publishing. Kindle 版. より引用

ーーーーーーー

'ラブ注入♡'は、10年以上前に大阪のよしもとの舞台を観に行ったとき、爆音と共にトップバッターの楽しんごさんが登場して、それはもう爆笑の渦だったことを覚えています。

キョーレツなインパクトで、お腹の底から笑いました。

音楽やお芝居だけでなく、お笑いもライブはすごいですね。

またね。