こんにちは、ずず(zuzu)です。
先日のエレクトーンのレッスンで、『きよしこの夜』を実力以上にアレンジ(といっても単純なものですが)してしまった結果、先生からさらにハードなアドバイスをもらってしまいました。
家に帰って先生に言われたとおり弾こうとしましたが、今の私にはかなり難しくて…
とても歯が立たないので、自分が考えたアレンジを縮小することにしました。
最後の'アーメン三唱'は楽譜どおりに弾いて、鳴り響く鐘の音にベース音のみを残すのは気に入っているので、変えないようにしようと思います。
だんだん『きよしこの夜』が嫌いになってきました(笑)
なのに英語の、
"Round you virgin mother and child〜♪"
が脳内で鳴り響いているのはなぜ?
先生から言われたことを楽譜に赤ペンで書き込もうとすると、老眼で手元がぼやけたためシニアグラスをかけました。
そこで初めて『シルバー・ベル』の[Intro]と[Aメロ]の左手の和音に、'グリッサンド'の記号がついていたことに気づいたのです!
ちなみに'グリッサンド'とは、ギターやハープなどの弦をじゃら〜んと鳴らすような感じで弾くことです。
『きよしこの夜』には、グリッサンドを何ヵ所か取り入れているんですが(笑)
早速試してみると、凡庸だと思っていた『シルバー・ベル』が一気に華やいて、[Aメロ]と[Bメロ]の間に変化が生まれ、弾くのが俄然楽しくなってきました。
いやはや、楽譜を拡大コピーするか、譜読みの段階で最低でも一度は拡大鏡で確認しないと、えらいことになるということを実感しました。
エレクトーンの個人レッスンならまだしも、アンサンブルでまっさらな曲を演奏するときなどは本当に気をつけないとですね(そんな機会はありませんが)。
それで、最近CMを見かけなくなったような気がするハズキルーペをかけて練習してみました。
うん、なかなかいい。
楽譜を見るのも、手元を見るのも問題なし。
だけど、ハズキルーペをかけた私を見ると、先生は笑いをこらえるのが大変だと思うので、レッスンではちゃんとした老眼鏡にしようと思います。
しかし、一度かけ始めるともう元には戻れなくなりそうで、老眼鏡を忘れたときに困ってしまいそうで、それはそれで厄介なことになりそうです。
またね。