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ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン35回目 伸び悩み…

こんにちは、ずず(zuzu)です。

エレクトーンのレッスンに行ってきました。

今回はかなり練習したので合格できるかなと期待していたのですが…

HELLO!STAGEA ELB-02 ベーシックモデル(9~8級)

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  • 作者: 
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
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初めに弾いたのは、8級の『ファンタスティック・ディズニー・メドレー』。

少しは気持ちを込めて弾けるようになったものの、苦手意識が強く、及び腰になってしまいます。

先生の前で弾くとそれがてきめんで、ガタガタになってしまいました。

気をつけてはいたものの、『星に願いを』の6、7小節目の右手のリズムが合いません。

先生からは、焦って速くなってしまうので、[MEMORY2]のリズムだけでよく音を聴いて合わせる練習をするように言われました。

もひとつ、『小さな世界』では、[Dメロ]の6小節目の最初の[ミ]の音が、スタッカートでないのにスタッカートになってしまっているとのことでした。

過去のレッスンでは、スタッカートがスタッカートになっていないところがあると指摘されたため、スタッカートにばかり気を取られていておかしくなっていたようです。

「もう一度弾いてみましょうか♪」

と言われたので、もう一度通して弾きましたが、結果は同じくダメダメで、当然合格はなしでした。

『ファンタスティック・ディズニー・メドレー』、曲は嫌いでないのに、なぜかしっくりこないんですよね…

 

続いて、先生からもらった一段譜の『ジングル・ベル』を弾きました。

この曲では、初めてエクスプレッションペダルについている左右のフットスイッチを使用しますが、練習を重ねてもスマートに使いこなすことができません。

フットスイッチを使うたびに身体が動いてしまい、つられてエクスプレッションペダルまで動かしてしまって、ボリュームが変わってしまったり、リズムがぎくしゃくしたりします。

案の定、先生の前でも不自然に大きく身体を動かしたので、カッコ悪いったらありゃしない(笑)

しかも、音源が[1]から[2]に変わる直前の[G7]のベースを、本来[ソ]のところ[ド]で弾いているとの指摘を受ける始末…

練習していてなんか変だとは感じていましたが、弾き続けているうちに違和感が薄れてしまって、自分では間違っていることが分かりませんでした。

フットスイッチはサラッと操作できるようになるまで、練習して慣れるしかないですね。

というわけで、なんと『ジングル・ベル』も不合格でした(泣)

 

『ファンタスティック・ディズニー・メドレー』が思うように弾けないため、来週のレッスンも新曲は練習しないことを先生に告げると、先生から新しいクリスマスソングを弾くことを提案されました。

どの曲にするかと楽譜集を眺めていると、

「『きよしこの夜』は知っていますか?」

と聞かれたため、

「???もちろん知ってます。讃美歌みたいな曲ですよね」

と答えると、

「最近の子どもは『きよしこの夜』を知らないんですよ。『あわてんぼうのサンタクロース』はみんな知っていて好きなんですけど」

「『あわてんぼうのサンタクロース』???えっ、知らないんですけど」

と言うと、先生がメロディーを口ずさんでくれましたが、聴いたことがありません。

「それなら『きよしこの夜』にしましょう。この楽譜集の中で私が一番いいなと思う曲なので。この曲はリズムがないので、自分のペースで弾けますよ♪」

リズムがない、つまり私向きってことか(笑)

「あっ、山下達郎の『クリスマス・イブ』がある!(弾きたい!)」

と言うと、

「これは…」

と先生。

はい、技量が不足していると言うことですね(笑)

 

家に帰って、『あわてんぼうのサンタクロース』を聴きましたが、やはり聴き覚えがありませんでした。

聴いてみて、西洋の曲に日本語の詞をつけたものかと思いましたが、純国産でした。

小学校の音楽の教科書に載っているそうで、それなら影響力は半端ないですね。

と言うことは、『きよしこの夜』ではなく『あわてんぼうのサンタクロース』を弾いたほうがよかったかなと思いましたが、あとの祭りです。

またね。