ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン35回目 新しい操作を学ぶ

こんにちは、ずず(zuzu)です。

エレクトーンのレッスンに行ってきました。

レッスン内容は書き残したいことばかりでしたが、理解不足のため文章にできないというのが正直なところです(泣)

 

まず『ファンタスティック・ディズニー・メドレー』を弾きましたが、ミスも多くパッとしない演奏でした。

先生からは、『星に願いを』の[Aメロ]の出だしの右手は、スラーとスラーの間にきちんとブレスを入れるように、とのこと。

先週、[Aメロ]の左手の和音がブチ切れていると指摘されたので、つなげることばかり気を取られていたため、息苦しい演奏となっていました(笑)

また、『小さな世界』の[Cメロ]から[Dメロ]に移る直前のスタッカートが弱いとのこと。

確かに、意識しないとスタッカートをスルーしてしまいます。

さらに、ベースは音を外したら、ずっと間違ったまま弾いてしまうことが多いのですが、

「間違えたときに、すぐに修正できるようになるといいですね♪」

と先生。

「気持ちばかりが先走り、技術が追いついていかないんです」

と言って笑い合いました。

 

「ファンタスティック・ディズニー・メドレー』は私にとって難曲で、恐る恐る弾いているようなところがあり、エクスプレッションペダルを効果的に使うことはおろか、楽譜どおりに使うこともほとんどできませんでした。

もっと練習量を増やして、曲を身体に染み込ませるしかないのかな、と思いつつ、一応練習はしたつもりだったので、まともに弾けずガッガリしたのが本音です。

 

次に、先週のレッスンで先生が用意してくれた『ジングル・ベル』を弾きました。

エレクトーンの楽譜は通常三段譜といって、一番上が右手メロディー、真ん中が左手伴奏、一番下がベースになっていますが、『ジングル・ベル』の楽譜はメロディーとコードネームだけの一段譜です。

楽譜に伴奏は書かれていませんが、リズムの指定はあります。

先生から音色やリズムをUSBメモリーに保存する方法や、音色やリズムを演奏の途中で変更する方法を教わりました。

曲の途中でサウンドを変えるには、エクスプレッションペダルの右側を、右足をずらしてポンと押します。

楽譜の下部にある[FILL C]や[STOP]は、エクスプレッションペダルの左側をポンと押します。

それと、楽譜のイントロに[INTRO 1 START]とあるので、左側にある[INTRO]の[1]のボタンを手でポチッと押してから[スタート]ボタンを押すと、イントロが1小節入ります。

私が理解できたのはここら辺まで。

データの保存などは結局先生がやってくれましたが、切羽詰まらない限り、覚えられないだろうなー。

 

音色の設定についても説明を受けました。

例えば、フルートは低い音は出ないので、出ない音をフルート担当にしないこと。

それぞれの楽器の音の強弱のバランスを変えることができること。

メロディーを"単音"で強調して弾く場合は、[リード ヴォイス]に設定するといいこと。

など、いろんなことを教わりましたが、まずは自分で実際に音源を作ってみて、失敗するのが手っ取り早いようです(笑)

先生も初めはひどかったとのこと。

それでもやっていくうちに、自分の好みの音が決まってきたりして、慣れてきたそうです。

「8級のグレードを受けるときは、自分で音を作ってもらいますからね♪」

と圧を受けましたが、自分が創作した音源を先生に聴いてもらう瞬間を想像すると、今から恥ずかしくなってしまいます。

とはいえ、自分の性格的には、決められた枠の中で正確さを求められるよりは、自由に創作するほうが好きなので、恥ずかしがらずにやってみようと思っています。

 

またね。