こんにちは、ずず(zuzu)です。
前回に引き続き、第34回目のレッスンについて書きますね。
いつもと違うタイプの楽譜に挑戦
レッスンの最後に、先生が一枚の楽譜を用意してくれました。
曲は定番の『ジングル・ベル』です。
以前、私がグレード8級試験の課題曲が古すぎると愚痴ったとき、先生がクリスマスソングの楽譜を探してくれると言ってくれましたが、期待もしなければ催促もせず、忘れたふりをしていました(笑)
でも先生は忘れず、ちゃんと用意してくれました。
右手とコードだけのシンプルな楽譜ですが、伴奏の基本リズムの例が載っています。
『ジングル・ベル』の場合は、左手は全音符の和音、ベースは4拍子の1拍目と3拍目を四分音符で弾くように指定がありました。
さらに、エレクトーンに内蔵されているリズム音源についても指定がありました。
『ジングル・ベル』は”ウィンター・スイング”という、アップテンポで楽しげなリズムが指定されています。
そして、先生がデモンストレーションしてくれました。
私は目を皿のようにして、ベースの弾き方や左手の伴奏の入れ方を観察しました。
演奏が終わると、拍手!、心で喝采!
先生が弾いてくれた『ジングル・ベル』は、音の粒が揃って軽やかで楽しく、クリスマスを心待ちにしていた遠い昔のように心弾みました。
先生のジングルベルをずっと聴いていたかった…
先生は、左手の親指を押さえたまま、他の指3本で和音を奏でていましたが、この方法は初めて知りました。
ピアノにはベースがないため、伴奏は小指をベースの代わりにするのが基本だったので、新発見でした。
ファンキーなジングル・ベル!?
家で早速『ジングル・ベル』を弾いてみました。
指定テンポが♩=190なので、私にとってはめちゃくちゃ速く、ついていくのが大変ですが、よく知った曲なのでざっくり弾くことはできます。
ここで遊び心を発揮して、リズムを各種ラテンに変えて弾いてみましたがイマイチ。
リズムを各種バラードに変えてみると、これがなかなかいい感じでした。
バラードはとても弾きやすくアレンジしやすいのですが、それは単にテンポがゆっくりだからでした(笑)
試したリズムの中で一番楽しかったのは、ファンクです。
あくまでも自分の技量でできることだけですが、弾き出すとノリノリで止まらない(笑)
来週のレッスンまでにファンクで仕上げて、先生にみてもらおうかな〜
また、大爆笑されるかもしれませんが。
というわけで、いつもとちょっと違う楽譜で、ちょっと冒険できたらいいなと思っています。
またね。