ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記/断捨離】プチ家出した話<その1>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

9月の3連休に1泊2日のプチ家出をして、介護から解放された話を書きたいと思います。

超久しぶりの外泊

3連休の2日目にきょうだいが帰省するため、きょうだいに母の世話を任せ、外泊して骨休めしようとたくらみました。

コロナ禍で2年以上外泊していません。

幸い家族の許可が下り、お小遣いまでもらって(笑)、近所のビジネスホテルを探し始めました。

とはいえ、介護を放棄する後ろめたさもあってなかなか思いきれず、ネットの当日予約でようやく予約完了しました。

荷造りで断捨離の効果を実感

あわてて小ぶりのスーツケースに、宿泊に必要であろうモノを投げ入れたのですが、ここで断捨離の効果を実感しました。

宿泊に必要なモノがすぐに頭に浮かんで、サッと取り出すことができたのです。

過去、旅じたくは苦手でした。

あれもこれもと荷物が増えていくにもかかわらず、必要なものが入っていないのが常だったのです。

そんな私が短時間でパパッと荷造りできるようになったのは、ある意味革命的でした(笑)

はじめてのスーパーホテル

プチ家出する日の午後、弟と小学生のおいがやってきました。

義妹は仕事で来れないとのこと。

ふたりにあいさつをした後、自宅を出発しました。

夫と息子がいない自宅で、義妹も羽を伸ばしたことでしょう(笑)

ビジネスホテルは、自宅から少し離れたスーパーホテルにしました。

ドーミーインに泊まってみたかったのですが、予約が取れなかったのです。

ですが、スーパーホテルにも泊まってみたかったので、それはそれでよき事。

ホテルの公式サイトでサクッと予約したのは、女性専用の”レディースルーム”です。

3連休の土曜日ということで、料金は割高の8,800円でした。

家からより近いスーパーホテルは、レディースルームが1,000円高かったので、ケチって少し離れたスーパーホテルにしました。

 

チェックインの前、ホテル近くのコンビニに立ち寄り、夕食を仕入れることにしました。

ところが、残念なことに台風15号の影響で配達が遅延しているとのこと。

商品が少ないお惣菜コーナーからおにぎりを2つ選びましたが、おにぎりが残っていてよかったと思ったくらい品薄でした。

ペットボトルとチョコレート、スープは家から持参するというセコい私です。

 

自宅を出発したときは大雨でしたが、ホテルに着くころには小雨になっていました。

ホテルのフロントは若い男性でした。

「こちらを利用するのは初めてです」

と最初に言い、チェックイン開始。

名前を伝え、表示された画面にタッチペンで携帯番号と氏名を記入して、クレジットカードで決済すると、レシートが出てきて、そこに6桁のパスワードが記載されていました。

スーパーホテルでは部屋のキーはなく、このパスワードで入室するとのことでした。

天然温泉は男女入れ替え制であり、女性が利用するときは防犯のためパスワードが必要とのことで、部屋のパスワードとは違うパスワードが記入された名刺サイズのカードをもらいました。

また、部屋のベッドに備え付けの枕が大きくて硬いので、先着順で好きな枕を自由に選ぶことができるとのこと。

夜間着は男女兼用のフリーサイズで、ご自由にお持ちくださいとのことでした。

選べる枕と夜間着は、フロント正面の棚に置かれていました。

その横には、消耗品や粉末のお茶などが置いてあり、自由に取れるようになっていました。

朝食は6:30〜9:00(日・祝、月〜土は6:30〜8:30)で、6:30は混み合うとのことでした。

「あの、無料のドリンクバーがあるとHPにあったのですが…」

とたずねると、奥のスペースに手を向け、

「こちらで18:00〜20:00の間、無料でお飲み物をご用意しています」

とのこと。

「PCを持ち込んでもいいですか?」

と聞くと、

「そういう方、多くいらっしゃいますよ」

とのことで、一安心しました。

 

枕と夜間着は後回しにして、とりあえずエレベータでお部屋へ。

パスワードを確認しながらキーを解除するのは面倒でしたが、慣れるといいものですね。

ランダムな6桁の数字ですが、翌朝には記憶できたんですよ!って遅すぎるか(笑)

部屋の様子やホテルでの過ごし方については、明日以降のブログに書きますね。

またね。