ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】と英語学習は真逆のやりかたで

こんにちは、ずず(zuzu)です。

”私は”エレクトーンと英語学習への取り組み方が、全く違います。

取り組み方が両極端で自分でも面白いと感じたので、書いていこうと思います。

エレクトーンではいろんな曲を練習したい

エレクトーンは、去年(2021年)の11月からレッスンに通い始めました。

大人がピアノやエレクトーンを習う場合は、たいてい、レベルに応じて生徒本人が希望する曲を弾くと思います。

しかし、私はいろんなタイプの曲を、少しずつ攻略するようなイメージで弾いています。

さすがに最近の流行歌にはついていけませんが、過去のヒットソングや有名な曲からピックアップするのはとても楽しい作業です。

先生からは、”もっと好きな曲を弾けばいいのに”と思われているみたいです。

でもそれは、もっと上達してからでいいかなと思っています。

いろんなタイプの曲を弾けるのがエレクトーンの醍醐味でもあるし、今は好みでない曲こそ取り組む価値があると思うのですよね。

エレクトーンの学習スタイルはこんな感じです。

英語学習は欲望のままに

英語学習に関しては、挫折しては再開を繰り返していましたが、正直あきらめていました。

つい最近、英語版の『Elves and Me』を読み始めるまでは。

英語学習の世界では、”レベルにあった本を読みましょう”、”わからない単語が出てきても辞書は引かず、話の流れから意味を推測しましょう”と言われることが多いですが、重要だったり何度も出てくる単語の意味がわからなければ、話の内容を理解することはできません。

英語学習者向けに、TOEIC何点レベルと帯やシールに書かれている英語本がありますが、その本の内容に興味がなければ、読み通すことは難しいし、時間のムダです。

『Elves and Me』は日本語訳の文庫本が絶版なので、仕方なく原書を読むほど、どうしても読みたい本です。

英語の本などまともに読んだことがないのに、Kindleに内蔵されている英和辞典と、ネット上の英辞郎というアルクのサイトを併用すれば、私でも8割方は内容が理解できる感じです。

コツは恋をすること?

これまで英語学習の挫折を繰り返したのは、”英語ができるといいな〜”といったふわふわした気持ちだったからということが、ようやく理解できました。

『Elvis and Me』のように、どうしても読みたい本が英語版しかなければ、英語で読むしかない。

字幕がない英語版のドラマ『Elvis and Me』を観て、内容を想像するしかない。

動画でエルヴィスの話し声を聞いても、何を言っているか理解できなくてくやしい。

以前、英語のできる元同僚に、英語ができるようになるにはどうすればいいか尋ねたとき、返ってきたのが、

「恋をすること」。

確かにその通りだと、今実感しています(笑)

 

またね。