ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン28回目 先生がグレードモードに突入!?

こんにちは、ずず(zuzu)です。

前回のエレクトーンのレッスンから1週間。

新曲に挑戦したけれどモノにならず、8級『木星』だけを引っさげて教室へ行きました。

HELLO!STAGEA ELB-02 ベーシックモデル(9~8級)

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  • 作者: 
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
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グレード試験の申込書を書き忘れていた

楽譜をカバンから出していると先生から、

「グレードの申込書をください♪」

「・・・」

ギョッとする私。

はい、書いてくるのを忘れてしまいました。

先週先生から言われていたのに、朝出かける前に書こうと思いつつ、すっ飛んでしまい…

こういううっかりが信頼失墜につながると思うと、いつもの自己嫌悪がやってきて凹みます。

お詫びして、レッスン後に記入して提出することを申し出ました。

木星』は可も不可もなく

最初に弾いたのは、グレード試験の自由曲『木星』。

家ではリズムが狂ったり、間違えたりして、なかなか完璧には弾けませんが、苦手な箇所はありません。

間違わないように、間違わないようにと慎重に弾いたところ、ほぼノーミスで弾き切ることが出来ました。

ですが、クレッシェンドを省略してしまったりで、目立ったミスはないものの、つまらない演奏になってしまいました。

先生からは、

「出だしの音が小さいので、ちゃんと聞こえるようなmp(メゾピアノ)で弾きましょう。悪くはないので、もう少し弾き込みましょう♪」

とのことでした。

つまり、合格はお預けです。

『ブラジル』は不安定

次に自由曲の9級『ブラジル』を弾きましたが、こちらはいつものように前半崩れてしまいました。

先生からは、

「この曲はノリノリで弾いたほうがよく聴こえるし、ミスも減ると思いますよ♪」

と言われ、弾き直すことになりました。

意識してリズムを取りながら弾くと、ミスもなく弾くことができました。

いい加減、一発で決められるようになりたいですね。

課題曲に大人気?の『ホール・ニュー・ワールド

最後は課題曲に選んだ『ホール・ニュー・ワールド』。

新エレクトーン・レパートリー 9級

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この曲はなんと、同じ日にグレード試験を受ける予定の子どもの生徒さんも、課題曲にエントリーしたそうです。

やはりゆっくりで弾きやすいのかな?

先生曰く、その子はディズニーが好きとのことでしたが。

長く弾き続けている『ホール・ニュー・ワールド』ですが、これまでとは違う指摘を受けました。

“大空、雲は美しく”のところで、“しく”の右手は同じ音を連打しますが、そこの弾き方が乱暴すぎるようで(笑)、歌のようにやさしく弾いたほうがいいそうです。

しく”は同じ音ですが、”22”で弾いている指づかいを”23”に変えてみては?と提案されました。

そうすると、自然とやさしく弾くことができます。

音の印象を変えたいときは、エレクトーンでも指づかいを工夫みたりはしていました。

反対に、昔習っていたピアノでは指づかいはしっかり決められていて、違う指で弾こうものならモーレツな勢いで叱られていましたね(笑)

と、この期に及んでも修正が入るのでした。

ともかく、目をつぶっても弾けるくらいになるまで練習しようと思います。

それと、長く弾き続けていることで自分のクセがついてしまっているので、初心に帰って原曲の世界観を大切に表現するようにしたいです。

ひつじが脱走?

そして、編曲演奏へ。

編曲演奏に選んだ『メリーさんのひつじ』は気分転換に家でアレンジして弾いていました。

ピョンピョン飛び跳ねるひつじをイメージしてアップテンポにアレンジしましたが、弾いてみると先生の笑いが止まらない。

「間奏もなくいきなりテンポが速くなったので、ひつじが驚いて脱走したみたい(爆)」

とのこと。

私、アレンジのセンスはないみたいです(笑)

「間奏を入れましょう♪」

とのことで、先生が2小節分考えてくれました。

私のアレンジに合わせて、右手はCの和音を“C・C・|C・C・”と弾き、ベースは“ド・ソ・|ド・ソ・”と弾くことになりました。

これは練習するしかありません。

もう少しテンポをおとして(笑)

ーーーーーーー

こんな感じで爆笑のうちにレッスンは終了し、グレード試験の申込書をその場で記入して先生に手渡しました。

今回のレッスンは、先生がグレード試験の戦闘モードに入っていましたね(笑)

ところが、そこで終わらなかったのが今回のレッスンだったのです(続く)

またね。