こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日のブログを書いていて思ったことがありました。
エルヴィスはマネージャーのパーカー大佐を、ずっと南部出身だと思っていたらしいのです。
南部人だと疑わず、マネージメント契約していたのです。
ところが、映画『エルヴィス』では、トム・ハンクス演じる大佐は、英語が苦手な私でもわかるくらいに訛った英語を話していました。
抑揚のない平坦な、英語を母国語としない者が話す英語に聞こえたのです。
トム・ハンクスはオランダ訛りの英語を誇張し、大佐の怪しい出自を強調していたと感じました。
(最優秀)助演男優賞、いけるかな(笑)
もし本物の大佐がオランダ訛りの英語を話していたとしたら、エルヴィスはそれに気づかなかったでしょうか?
それとも本物の大佐は、器用に南部訛りの英語を話していたのでしょうか?
エルヴィスはよく言えば人を疑うことをしないお人好しですが、裏を返せばかなりの鈍感だと思います。
とはいえ、細かいことを気にしない、大らかでサービス精神旺盛な性格だったから、周囲の人間に支えられたし、多くの人を魅了したのでしょう。
またね。