こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日は恒例のエレクトーンレッスンレポートです。
何でだ?しっかり練習したのに
前回のレッスンから1週間。
8級『木星』は自分なりに弾けるようになり、自信満々でレッスンに挑みました。
ところが、いざ先生の前で弾くと、左手の和音とベースがグズグスになってしまい、自分でも意味がわかりませんでした。
しょげている私に先生は、
「右手は最後まで弾き切ったので、曲にはなっていましたよ♪ ミスしたときに気持ちを切り替えることを意識することと、上手にリカバリーできるようになるといいですね♪ リズム(レジスト)はどんどん進んでいくので、いったん手を止めて”ここから合わせる”と決めて、そこから確実に弾き始めるのもありですよ♪」
とやさしいフォローをいただきました(泣)
もう一度『木星』を弾きましたが、またもや崩れてしまいました。
あと1週間、修行が必要のようです。
今日も木星にたどりつけなかった…
課題曲と自由曲を復習
前回のレッスンで、今回のレッスンからグレード試験で弾く曲もレッスンで弾いていくことになったので、自由曲の9級『ブラジル』を弾きました。
ミスもありましたが、概ねOKとのこと。
ひとつ、[Aメロ]の右手は、スラーの切れ目でブレスを入れたほうがいいとのアドバイスがありました。
とにかくこの曲は、リズムに乗って元気よく弾ければいいとのことです。
続いて、課題曲の『ホール・ニュー・ワールド』。
こちらは合格後、家ではまともに弾けたことがないのに、なぜかそこそこ弾くことができました。
ミスは、”D7”の和音を”E7”で弾いてしまったことくらいでした。
先生からは“とてもていねいに弾けていて、いい感じです♪”とお褒めの言葉をいただきました。
自分的には、弾くときに変に力が入って身体が硬くなっていたので、もっとリラックスして楽しんで弾くことが課題だと感じました。
編曲は恥ずかしい?
最後は、編曲演奏。
曲は『メリーさんのひつじ』に決定。
ちなみにこの曲はアメリカ民謡。
偶然とはいえ、どんだけアメリカの音楽が好きなんだよ、自分(笑)
1回目をベタ弾き、2回目をブンチャッチャッチャッで弾きましたが、間奏をまた入れ忘れてしまいました。
先生曰く、間奏はあってもなくてもいいとのこと。
次に、右手のメロディに少し変化をつけて弾いてみましょうとのこと。
例えば、スタッカートにするとか、音を増やす・減らす、3度下の音を同時に弾く、6度下を組み合わせる、上・下半音の音で装飾するなど。
アレンジに凝ったりせず無難に済ませたい私がモジモジしていると、
「恥ずかしがらないで♪」
と先生。
小学生でも編曲となると恥ずかしがる子がいるそうです。
日本人特有の現象でしょうか?
恥ずかしがる子に、
「適当に弾いてみて」
と言うと、
「適当がわからない」
と返ってきたそうで、
「それなら、“ミミミ・(ひつじ・)”を“ミミミミ(ひつじい)”に音を増やすとか、とにかく楽譜のとおりに弾かないようにしてみて」
と言うと、言われたとおりに“ミミミミ”と弾いたそうです。
恥ずかしがらないこと…乗り越える壁がまた増えました(笑)
エルビスが憑依した夜
そういえばレッスン前夜、『アメイジング・グレイス』をエレクトーンでテキトーに弾いて遊んだのでした。
確かト長調だったなと思い、“レソソ〜シラソシ〜”のメロディーに、和音とベースをあーでもないこーでもないと自分なりにつけて、右手に和音を入れてみたり、伴奏を変えてみたり、延々と『アメイジング・グレイス』を弾き続けました。
そういえば、エルヴィスが真夜中に延々とゴスペルを歌っていたことを思い出しました。
いつの間か、エルヴィス化してしまった私(笑)
当面この状況を楽しもうと思います。
またね。