ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

エッセイ『生きるために、捨ててみた。』から学ぶ断捨離 その2 化粧品、バッグ編

こんにちは、ずず(zuzu)です。

昨日、冬用ジャケット2着を断捨離したことをブログに綴りました。

探していたダウンジャケットを発見

昨日の朝、テレビで”重たい布団は安眠を妨げる”と言っていたので、布団の断捨離を始めました。

すると、布団と一緒に長らく探していたダウンジャケットが出てきたのです。

危うく布団と一緒にリサイクル場行きになるところでした(笑)

25年以上前のスキーウェアです。

軽くてお尻が隠れる理想の防寒着。

エレッセのクロスステッチ風の刺繍が懐かし可愛い♡

老犬の散歩用にずっと探していたものですが、老犬はもういない…(号泣)

何かを手に入れるには、何かを手放すことが必要だと実感した次第です。

 

さて、だいたひかるさんの『生きるために、捨ててみた。』から学ぶ断捨離の続きです。

本書は【はじめに〜4つのパート〜おわりに〜アルバム こんなことやってました】という構成です。

昨日は【はじめに】について書きましたので、今日は【Part1 生きるために、モノを捨ててみた。】について、感じたことなどを書きたいと思います。

”化粧品の整理をしたら、飾らない自分が手に入った”

これから断捨離を始める女子で、化粧品だけは美しく収納されているという人はあまりいないのではないでしょうか。

まず、手をつけたいのが化粧品だと思います。

ドレッサーや洗面所がごちゃごちゃだと、汚れやすいしイライラしますよね。

コスメフリークでもない限り、結局同じものしか使わないのに。

だいたさんは、コスメを断捨離して、自動的に引き算メイクになったそうです。

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私の場合ですが、早い段階で化粧品の断捨離に着手しました。

スポンジ類や、匂いがキツいパウダー、スキンケアやヘアケアの試供品で古いもの、絶対減らないアイシャドウ、使っていないブラシ類などごっそり処分しました。

リップグロスはマスク生活では必要ありませんが、今後必要かと思い保管しています。

が、このブログを書いていて捨てようと思いました。

50代のオバさんがプチプラのグロスでギラギラしているのは、客観的にどうかと思うので。

処分に迷ったものは、ひとつの袋にまとめてあります。

たまに、そこから取り出して使うこともありますが、袋ごと捨ててしまっても構わないかもしれません。

”ブランドバッグを集めるよりも、自分がブランドになることを目指す”

だいたさんは、20代から30代にかけて、仕事を頑張った自分へのご褒美として、ブランドバッグを買っていたそうです。

 でも、あるときふと思ったんですね。芸人は身一つでマイクの前に立つ職業。ステージにバッグを持ってはいかないだろうと(笑)。

株式会社幻冬舎発行 だいたひかる著『生きるために、捨ててみた。』(2021年)より引用

自分自身が「だいたひかる」というブランドになれば、ブランドに頼る必要はないと気づいたそうです。

かっこいいですよね。

そして、数十個あったブランドバッグは、軽くて実用的な2つを残して、リサイクルショップに売却したそうです。

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私は特にバッグ好きではないので、バッグの数はもともと少ない方です。

なので、断捨離番組などでは、バッグの多さにビックリすることが多いです。

バッグの数は少ないとはいえ、断捨離では売却したり、ゴミに出したりしました。

現在、ブランドバッグは高級ブランドを2個、一般的なブランドものを3〜4個残し、あとはノンブランド数個のみです。

高級ブランドの本革のバッグは重くて、荷物を入れるともっと重くなるのにショルダーがないので、今の生活には合わないかな。

その名をスピーディと言い、色違買いしたものです(笑)

仕事で使っていたノートパソコンや書類が入る薄型のバッグも、売れるうちに処分しよう。

リュックは背中が暑苦しくなるのと、財布やスマホが取り出しにくいので、これも処分かな。

4年は使っているお財布ポシェットのファスナーがとうとう壊れたので、通販で代わりのバックを買ったらショルダーがついていなかったという…これも処分かな。

ですが、今の時代はエコバッグがあれば何とかなると思うのです。

またね。