こんにちは、ずず(zuzu)です。
前回は、6回目のレッスンでも先生の前で緊張して、上手く弾けなかったことを綴りました。
今日は、7回目のレッスンで、とうとう合格したことを書きますね。
『君の瞳に恋してる』を鬼練習
6回目のレッスンから1週間後の7回目のレッスンに向けて、いつもの3曲の練習に励んでいましたが、、、
6回目のレッスンで先生から指摘された『君の瞳に恋してる』の左手とベースのリズムが合っていない件は、テンポを下げて鬼練してもギクシャクしてしまうのです。
音を消して弾いてみたり、左足でリズムを取りながら膝の上に手を乗せて練習したりと努力はしましたが、一度身体で覚えたリズムの矯正は困難を極め…
『愛のロマンス』は何度弾いてもリズムがズレてしまい、リズムを気にしすぎてコードがわからなくなったり。
11月から弾き始めた『シェリト・リンド』は、いったいいつまで弾かなくてはならないのかと、子どもの頃と同じように途方に暮れ…
『シェリト・リンド』ついに合格、合格シールをもらう
そして、7回目のレッスンの日がやってきました。
いつもと同じく『シェリト・リンド』から。
弾き終わると先生から、
「f(フォルテ)を遠慮して弾いていませんか? 右ペダルを思い切り踏み切っていいですよ」
と意外な指摘が。
と言うことは、右ペダルを踏み込んだところをフォルテになるよう、ボリュームを設定すればいいんだ…目から鱗。
フォルテを意識して『シェリト・リンド』を弾き直すと、
「うん、いいでしょう。合格にしましょうか?」
と夢のような言葉が。
「ありがとうございます!」
とはしゃいで見事合格。
合格のとき、どう言えばいいのか、適切な言葉が見つかりません。
よって、
「いつまでこの曲を弾くのかと、ちょっとうんざりしていました」
と余計なことを言ってしまいました。
と言いつつも、知らない曲だった『シェリト・リンド』を弾いていくうちに、実はこの曲が大好きになっていたのです。
YouTubeで、こんな素敵な演奏を発見しましたし。
この動画を見てからは、エレクトーンのお手本演奏ではなく、自分が心を動かされた演奏を参考にしようと思いました。
本当に困ったときは、お手本演奏を参考にさせていただきますが。
先生からは、可愛らしいシールをいただいたので楽譜に貼り、日付を入れました。
子どもの頃通っていたピアノ教室では合格シールをもらえなかったのに、この歳になってもらえるとは。
一応遠慮しましたが、大人の生徒にも差し上げているとのことで、もらってしまいました。
かつて、恋焦がれたシールについては、別の機会にブログに書きたいと思います。
そして、『君の瞳に恋してる』も!
そして、『君の瞳に恋してる』。
伴奏を間違って覚えてしまった箇所をドキドキしながら弾いたところ、あっけなくこちらも合格になりました。
初めての合格は、2曲一度にやってきたのです、ウルウル。
最後の『愛のロマンス』は、苦手意識からか、またもやリズムがズレてしまい、合格はありませんでした。
2022年11月にエレクトーンを始めて、途中休学したりしましたが、5か月目の3月3日、ようやく2曲仕上がりました。
先生曰く、
「合格した曲も時々弾いてくださいね♪ 弾けなくなってしまうので」
とのことなので、気が向いたら弾くようにしたいと思います。
次回は、8回目のレッスンで、新曲をお披露目したことを書く予定です。
またね。