こんにちは、ずず(zuzu)です。
前回は、4回目のレッスンで、相も変わらず『シェリト・リンド』をグズグズで弾き、荒削りの『君の瞳に恋してる』をお披露目したことを綴りました。
今日は、5回目のレッスンについて書きますね。
『シェリト・リンド』『君の瞳に恋してる』ともに撃沈
5回目のレッスンは教室側の都合で、前回のレッスンから4週間後となり、かなり間隔が開いてしまいました。
ですので、自分なりにかなり弾き込んだつもりだったのですが、、、
『シェリト・リンド』は、またもや残念な結果に終わり、『君の瞳に恋してる』は、前回のレッスンより上手く弾かなくてはと力んで撃沈。
ロードショーを2回、ブロードウェイ・ミュージカルを現地と日本で複数回観て、廉価版のDVDを買って、いまだに時々車で聴くほど好きな『ジャージー・ボーイズ』なので、『君の瞳に恋してる』は、弾いてて楽しいことこの上なしなのですが、腕が伴わず…
ちなみに、テキストの解説は、
君の瞳に恋してる
Can’t Take My Eyes Off Of You
もとは1967年にフォーシーズンズのボーカル、フランキー・バリがヒットさせたラブ・バラードですが、ディスコ・ブームの到来に、ボーイズ・タウン・ギャングがこの曲をカバーして大ヒット、ディスコ・シーンを大いに盛り上げました。思わず踊り出したくなるような楽しい曲です。
Introは、流れるようにきれいに弾きましょう。Aからは、リズムをよく感じ、一音一音ベースをしっかり踏んで演奏してください。Bの部分のスタッカートは、ハネ気味にならないようにしましょう。Cからは大きく盛り上げ、フレーズを感じて広がるような気分で弾けるとよいでしょう。
とあります。
先生からは、
「Cメロの1小節目「ミラーラーシドレ」が「ミーーラーシドレ」になっていましたよ♪ 前回のレッスンのとき、私が気がつかなかったのかもしれませんが…」
との指摘がありました。
譜面の読み間違いをしていたのです…
それと、D7の左手の和音をファ#ドレではなく、E7のソ#レミで弾いていたとのこと。
ベースはレとミ、どちらでも違和感がないので、このふたつは間違いやすいらしいのです。
ここは読み間違いでなく、単なるタッチミスでしたが、今後気をつけねば。
レジストとリズムがかみ合わない『愛のロマンス』
そして、最後に『愛のロマンス』を初披露。
譜面の読み間違いやリズムの勘違いは、早いうちに退治しておかないと後々大変なので、先生にお願いしてみてもらいました。
先生へは生意気にもこう言って弾き始めました。
「この曲は正直言って、(絶対音感がないので)最初の一音だけ教えてもらえれば、楽譜がなくてもテキトーに両手で弾ける曲ですが、よく知る曲だけに甘くみていました。レジストとイマイチ合わなくて、なんだかギクシャクしてしまいます」
弾き終わるなり先生は、
「チン！は2拍目に合わせましょう♪ 1拍目に合わせよう合わせようとしていたようなので」
「チン！はブン・チャッ・チャッのブンに合わせるんじゃないのですか？」
「2拍目のチャッに合わせるんですよ♪」
「なぬーーーーー」
レジストからは、トライアングル、もしくは仏壇の“りん”のような音が、3拍子の1拍にチン！と聴こえるのですが、2拍目に合わせるのを1拍目に合わせていたのですからハチャメチャです。
聴力検査では今のところ異常はありませんが、どちらかというと耳が遠いほうに属する私。
「mp(メゾピアノ)だとレジストが聴こえづらくて…」
と泣き言を言うと、レジストデータのボリュームを上げてUSBメモリに録音することを勧められました。
やり方は、
１(SEQ)を押してボリュームを上げる
↓
Mを押しながら、1(SEQ)を押して、上げた音量を記憶させる
↓
2(SEQ)以下も音量を上げる場合は、1(SEQ)と同じ動作を繰り返す
↓
MDRの画面にして、曲名が空欄の欄を押す
↓
ユニット編集を押す
↓
保存を押す
↓
音量を上げたバージョンのレジストデータが新たに作成される
このとき気をつけるのは、元のオリジナルデータは絶対に消さないこと。
元のデータを消すと、複製したデータも全て消えてしまうとのことでした。
チン！を2拍目に合わせるのは、目から鱗。
このようにリズム感が悪すぎるので、先が思いやられます。
次回は、6回目のレッスンで、5回目と同じ3曲をみてもらった話を書く予定です。
またね。
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2022.4.15追記
エレクトーンの液晶画面の画像を追加しました。
