ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

エレクトーンがやってきた ELC-02カジュアルモデル

こんにちは、ずず(zuzu)です。

前回は、エレクトーンを購入するときに聞いた、大人の楽器購入事情について綴りました。

今日は、エレクトーンがうちにやってきたことについて書いていきますね。

年末に届いたエレクトーン

通っているヤマハ音楽教室でエレクトーンの購入手続きをしたのが、2021年12月中旬。

納品は2週間前後ということでしたが、年末になっても連絡がなく、年を越すかなと思っていたら、12月26日に例のベテランスタッフから到着の電話が来ました。

すぐに教室に出向くと、ホールのグランドピアノの下に、組み立て前の私のELC-02が置かれていました。

運搬しやすいように、部品を分けてくれたとのこと。

お礼を言い、台車をお借りして、若手スタッフの方に手伝ってもらいながら車に運び込みました。

 

家に着くと、とりあえず基盤が内蔵されている鍵盤だけを、一戸建ての2階の自室に運び入れました。

結構な大きさなので、家族にバレないように。

鍵盤は見た目よりかなり重量があったので、階段を一段一段クリアしながら、やっとの思いで自室に運びました。

年末年始は何もしなくてもせわしなくて、来客もあってどうせエレクトーンの練習はできないので、組み立ては落ち着いてからにしよう。

こうして、2個のスピーカーや足鍵盤、ボディの部分は車に乗せたまま、年を越したのでした。

ひとりで組み立てできるもん

三が日が明け、来客疲れとペットロスでしばらくは放心状態でしたが、1月は第2週からレッスンが始まります。

さすがに練習しなくてはならないので、重い腰を上げ、車に積んだままになっていたエレクトーンのパーツを全て自室に運び、組み立てることにしました。

部品をなくしたりしないように細心の注意を払い、マニュアルに忠実に、慎重に工程を確認しながら、私ひとりで2時間かけてエレクトーンを設置しました。

エレクトーンに飽きた場合にスムーズに売却できるよう、梱包材にはパーツ名を書いたマスキングテープを貼って保管したので、一手間かかりましたが、特にトラブルもなく、真冬の汗かきかき作業は無事完了です。

ヘッドホンはよいものを

エレクトーンを自宅で練習するときには、ヘッドホンが必要になります。

電子ピアノもそうだと思いますが、ヘッドホンがあればいつでも練習することができます。

エレクトーンを注文するときに、ヘッドホンも同時に注文しました。

そうそう、エレクトーンは定価から”少々”お値引きしていただいたのです。

”少々”というのは楽器店に対して失礼かもしれませんが、ブログでは”少々”と表記しますね。

この”少々”のお値引きはとても助かりましたので、その分、ヘッドフォンは、カタログに掲載されていたヤマハ純正の3種のヘッドフォンのうち、一番いいものにしました。

他の2種を使ったことがないので比較のしようがありませんが、毎日使い、身体に触れるものなので、いいものにしてよかったと満足しています。

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今日のブログを書いていて、ふと思ったことがあります。

虹の橋のたもとにいる老犬から、

「あたちがいないとつまんないでしょ。退職の記念にエレクトーンを買っていいよ」

と、許可が下りたような気がするのです。

実際は退職金には手をつけていないので、このエレクトーンは老犬からのプレゼント。

もっと言うと、老犬の分身だと。

エレクトーン、大切に弾いていこうと思います。

 

次回は、エレクトーンの練習と第3回目のレッスンについて書く予定です。

またね。