こんにちは、ずず(zuzu)です。映画ネタで続投します。
動物モノは避けているのですが、大学の獣医学部の学生が動物愛護の精神から犬部を創設し活動した物語と知って、例外としました。
勝手なモノです(苦笑)
犬部は実在したそうですが、映画はフィクションです。
獣医学部の卒業生の進路は様々だった
獣医の国家資格は取得しても、動物病院のお医者さんになるだけでなく、保健所(動物愛護センター)や研究者など色んな仕事に就くんですよね。
それと、ペットを取り巻く人々もそれぞれで興味深かった。
閉店したペットショップのおじさん役の俳優さん、嫌な役でお疲れ様でしたとお声がけしたい。
最後まで無償譲渡にこだわっていましたからね(笑)
老犬エルサ(後ろ足の弱った元繁殖犬のメスのダックスフント15歳、でも元々はペットとして飼われたていた犬)の扱いがストーリー的にそこ?って思ってしまったけど、まあいっか。
学生時代と現在とが交差する場面で、時制が分かりにくいところがあったけど、まあいっか。
犬部があったら入部したかった
割と早い段階で涙腺崩壊して、最後まで鼻水が止まらなかったのですが、そんな日に限ってタオルハンカチを持ち歩いていませんでした。
しかも、そんな日に限って、マスクはガーゼではなく。
ウェットティッシュとポリ製のマスクでは涙と鼻水を拭いきれず、困り果てました。
動物モノ、特に犬モノは感情移入しすぎてダメなんだよな〜
こんな部活、サークル活動が自分の学生時代にあったら入って地味に活動したかった。
新たにサークルを自分で作るという発想はとても参考になりました。
ネットの評判は上々
意図が明確で、子どもでも理解できるハートウォーミングな、社会的意義がある作品でしたが、終わりのない保護活動は観ていてつらかった。
これが現実なんですよね。
でも、日本は島国ということもあってか、狂犬病は発生していませんが、これは先人達の努力の賜物でしょう。
動物愛護もやればできるのではないか。
将来この作品を観た人が「昔はこうだったんだね、信じられない!」と驚くような時代が来るのではないか。
作品の評価が心配でググったら、かなりいいので安堵しました。
この映画に出演した俳優さん、みんな売れてほしいと願う単純な自分でした。
またね。