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映画『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』は聖なるライブムービーだった

ずず(zuzu)です。性懲りもなく、はてなブログを始めました。

以前は1年も続かなかったので、今度こそはと息巻いています。

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今日『アメイジング・グレイスアレサ・フランクリン』を鑑賞しました。

アレサ・フランクリンが映画撮影を目的に、1972年1月13、14日の2日間、ロサンゼルスの教会で行ったライブがようやく公開されたのです。

ライブ会場を教会としたのはアレサたっての希望と知って、じわーん、これは見逃すことはできません。

公式トレーラーで興奮、そして禁じ手

映画をまだ観てない方は、ぜひ公式の動画をご覧ください。

カメオ出演じゃないと信じたい某有名ミュージシャン、泣き崩れる聖歌隊員、コールアンドレスポンス、ダンスする観客、手拍子、音とリズム、、、すごい迫力なんです。

自分は古いソウルミュージックを好みますが、アレサにはご縁がありませんでした。

なので、映画の公式サイトに寄せられた、シンガーソングライター大黒摩季さんの熱血ネタバレローーーングレビューでの予習は必然でした。

おかげで予習の効果はバッチリ、「うん、わかるわかる、うんうん」と鑑賞中に何度も大黒さんに相槌を打ちました。

ライブ映像は臨場感アリアリ

アレサ29歳、ちょっぴり猫背気味のせいか、自分には大物歌手といった圧は感じられませんでした。

気に入ったのは“家に帰るため私は凸凹の険しい道を登る“だったか、非常に疲れる歌詞の「Climbing Higher Mountains」というゴスペルの曲。

この曲をアレサと聖歌隊は掛け合いで楽しそうに歌う。

人生楽ありゃ苦もあるさ的な歌でしょうか? 無職の自分に刺さりました。

アレサの伝記映画『Respect(原題)』も公開されるみたい

日本で公開されるかは分かりませんが、アレサ役にはジェニファー・ハドソンが抜擢されています。

歌唱力と迫力はずば抜けていますからね。

伝記映画を観れば、「私には信仰があってよかった」と繰り返したアレサのことがもっと理解できるでしょうか。

というわけで、この夏『アメイジング・グレイス』に参戦することを猛プッシュいたします。


またね。